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鮮魚居酒屋「四十八漁場」ほか全27店舗で、海洋環境の改善を願いお店周辺のごみ拾いを実施 日本財団[海と日本プロジェクト]の取り組みに賛同し、"海ごみゼロウィーク"期間中に

2019/05/31

株式会社エー・ピーカンパニー(本社:東京都港区、代表取締役社長:米山久)が運営する「四十八(よんぱち)漁場」は、日本財団「海と日本プロジェクト」が推進する「CHANGE FOR THE BLUE」の趣旨に賛同し、5月30日"ごみゼロの日"から6月8日"世界海洋デー"前後の「海ごみゼロウィーク」の期間中、全27店舗+本社の28か所で、周辺のごみ拾い活動を実施いたします。

日本財団 海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE 海の未来を変える挑戦

海洋ごみの現状と「CHANGE FOR THE BLUE」

https://uminohi.jp/umigomi/index.html

海洋ごみの量はこの数十年で増え続けており、その大半はプラスチックです。これまでに人類が生産したプラスチックは83億トンといわれており、そのうち63億トンが廃棄され、約8割が埋立て・自然放棄されています。
海に流出したプラスチックは海洋環境だけではなく、人体への影響も懸念されています。
このまま何もしなければ、海に流出するプラスチックは現在の10倍以上になるとの予測もあります。

日本財団「海と日本プロジェクト」が推進している「CHANGE FOR THE BLUE」は、"これ以上海にごみを出さない"という社会全体の意識を高めるムーブメントを起こすため、産官学民からなる12のステークホルダーと連携し、海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信するプロジェクトです。

おいしい魚は美しい海から

「四十八漁場」の"四十八"は、かつてアメリカの科学雑誌「サイエンス」に発表された"2048年には天然の魚介類が獲れなくなる"という専門家の調査結果を店名に冠したもので、「2048年以降も、この日本で美味しい魚が食べられますように」という願いを込めています。

海洋ごみの多くは街から出たものという調査結果から、人の集まる場所にある居酒屋各店の周辺のごみを拾うことで本問題解決に貢献します。
「居酒屋から漁業を創造する」というスローガンを掲げ日々魚と向き合っている当社魚事業部にとり、プラスチックによる海洋ごみ問題は、水産資源の持続可能性を追求する考えに切り離せない重要な課題として、継続的に取り組んで参ります。

実施概要

実施日:5月下旬~6月8日までの期間中、各店舗ごとに設定
方 法:CHANGE FOR THE BLUE 規定に則る
報 告:「海ごみゼロウィーク」サイト内に、実施後10日程度で掲載
店 舗:四十八漁場20店舗ほか鮮魚を提供する屋号含め全27店舗
http://www.48gyojyou.com/shop/
<エー・ピーカンパニー 本社での実施>
6月5日(水)世界環境デー 東京都港区芝大門2-10-12 KDX芝大門ビル周辺(9時半~1時間程度)


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