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VR(仮想現実)で5000⼈に農場体験。国内初のVRを活⽤したアルバイト向け研修プログラム2017年7⽉ローンチ

2017/07/11

居酒屋『塚⽥農場』を全国に約200店舗展開する株式会社エー・ピーカンパニー(東京都港区/代表:⽶⼭ 久)は、飲⾷業界では初めてとなるVR(仮想現実)を使⽤した研修プログラムをアルバイト向けに2017年7⽉より開始いたします。

VR使用イメージ

飲⾷店の最⼤戦⼒はアルバイト。
アルバイトが⾃分の役割を腹落ちできる研修=より現実に近い体験

飲⾷店のビジネスモデルでは、接客や調理などで多くのアルバイト従業員が活躍します。塚⽥農場では特に、扱う⾷材の⽣産者と直接繋がっているため⽣産者にまつわる情報が多く存在し、それらを接客時にお客様に適度にお伝えしています。もっともお客様に触れる機会が多いのはアルバイト従業員であると考え、あらゆる研修を通して、アルバイトが当社のビジネスモデルをよく理解し、宮崎や⿅児島の地鶏や⽣鮮野菜の⽣産者を知り6次産業モデルの⼀層の理解と店舗でのアルバイト⼀⼈⼀⼈が⾃分の役割が明確なっている状態を⽬指し、VRによる研修を⾏うことを決めました。

VR研修で体験できる、6次産業モデル

当社では、これまで社員向けに宮崎や⿅児島に⾏き、養鶏業や加⼯業を⾒学体験する現地研修を⾏ってきました。

この度のVR研修はその現地研修をベースに、これまでアルバイトが訪れることのできなかった産地の養鶏場や加⼯センターである"⾷の6次産業化モデル"を疑似体験することで「素材の価値」を消費者に伝えるアルバイトの役割を認識してもらうことを狙いとしています。

本研修では、以下の内容の研修コンテンツを⽤意し映像と⾳声でよりリアリティある訴求を⾏います。

  1. 養鶏編:地鶏農家の鶏舎での仕事(鶏の成⻑段階ごとの飼育を追う)
  2. 加⼯編:加⼯センター放⾎(※注1)担当職員の⽬線カメラでみる⽣き物が⾷べ物になる瞬間
  3. 6次産業編:地鶏⽣産の聖域"ひなセンター"、養鶏場、加⼯センターでみる「ひよこからテーブルまで」の実現

(※注1)放⾎:屠殺の⼿法の⼀つ。⾎抜きの処理(=臭みなく美味しい鶏⾁にする)の⼀貫として⾏うため、当社では屠殺ではなく放⾎と呼んでいます。


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