甑島のきびなごを守る 「漁師の約束」 | AP company

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甑島のきびなごを守る 「漁師の約束」

甑島(こしきじま)は、鹿児島県薩摩川内市から西方26kmの東シナ海上に浮かぶ島です。島民のほとんどが漁業で生計を立てており、中でもきびなごは全国一の漁獲量を誇ります。しかし、身勝手な乱獲や大事な産卵場所を荒らすような漁を続けてしまうと、今は1年中水揚げされるきびなごもいつかは獲れなくなってしまいます。甑島・里町の漁師は、この問題への独自の取り組みとして「漁師の約束」という六ヶ条を取り決めました。


「漁師の約束」
 きびなごと美しい海を守り続けるための六ヶ条
一、産卵期の五、六月は主要な産卵場は禁漁区とすべし
一、小型のきびなごは獲らぬよう
  小さな目合いの網は使うべからず
一、灯火時刻は午前二時以降。
  過剰な漁獲競争はこれを厳に戒む
一、日曜祝日は休漁とし、漁獲圧力を低減すべし
一、稚魚育成のための保護区を設けるべし
一、年中きびなごばかり獲り続けるべからず


この六ヶ条を守ることで、漁獲量は増え、サイズも大きく新鮮なキビナゴが安定的に供給されるようになりました。甑島の漁師達のこの自然保護への取り組みが評価され、2005年に農林水産祭にて天皇杯を受賞しました。


きびなご漁の出航は、真夜中の午前2時。暗闇の中あえて漁に出るのには理由があります。「キビナゴの食事は昼~夕方です。エサであるプランクトンがお腹につまった状態で水揚げすると、その分、品質の劣化が早くなる。そのため、お腹のエサが消化し終わる午前3 時を過ぎてから水揚げするのがベストです。漁場は港から遠く、魚群を探す時間も入れると1~2 時間かかるため、午前2 時に出港するのです。」そう教えてくれたのは、甑島のきびなご漁師・日笠山誠さん。獲れたてのきびなごを積んだ船は朝7時ごろに港へと帰ってきます。そして人の目による丁寧で細やかな選別が行われ、店舗へと届けられます。高品質な甑島のきびなごは、こうした甑島の漁師達のこだわりの賜物なのです。


☆★APカンパニーとのコラボメニュー★☆

『甑島きびなご漁師漬け』
獲れたてのきびなごを1尾ずつ手開きして甘めの鹿児島醤油に漬けた、酒のつまみに最適な一品。


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