愛知県名古屋市 萬乗醸造 | AP company

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蔵元のご紹介

愛知県名古屋市 萬乗醸造

創業は正保四(一九四七)年という、愛知県名古屋市の老舗造り酒屋「萬乗醸造」。当主は代々「九平治」の名を受け継ぎます。

約十七年前、役者を志していた現在の十五代目・久野久平治さんが蔵を継ぐために戻ってきた頃は、大型の装置で工場のような大量生産の酒造りをしていたそうです。後を継ぐに当たり、『量より質』を志し、ナチュラル感、フレッシュ感のある日本酒を目指して、あらゆる工程を見直してきたと言います。

「これまでの日本酒は『雑味』という表現で酸や苦み、渋みを嫌ってきましたが、麹の力で自然に醸された酒は、それらを含めた『五味』で成り立っているはず。人間の力で無理やりそれを省くのでなく、調和させてこそ自然な奥行きのある酒になると思うんです。」久平治さんはそう語ります。


「ギィ・サボワ」や「ジョエル・ロブション」など、フランスでトップクラスのレストランでオンリストされている『醸し人久平次』。元々ヨーロッパで日本酒と言えば、きつい味わいと焼けつくようなのどごしで評判はあまり良くなく、「フランスでは日本酒は絶対売れない」とも言われていました。しかし、マエストロ(職人)へのリスペクトの文化がある為、「日本で私がつくった酒を持ってきた」と言って無下に扱われたことはないと言います。そうして持参した日本酒を試飲させてみると、「これまで口にしてきた日本酒とはまるで違う」と皆が口を揃えて絶賛。保守的なフランスのワインリストを次々と打ち破ってきました。そんな久平治さんの肩書は「醸造家」。醸し人としての職人的な意識を伺うことができます。



株式会社 萬乗醸造
愛知県名古屋市緑区大高町西門田41


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