宮崎県日南市 京屋酒造 | AP company

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蔵元のご紹介

宮崎県日南市 京屋酒造

創業天保五年(1834年)。京屋酒造は油津にある唯一の蔵元。伝統・伝承を重んじながら焼酎を造って来ました。歴史ある京屋酒造の蔵の手前、中庭では自社農園で採れた芋の皮むきに、近所から手伝いにやってきた女性がずらりと並んで作業中。同じ芋を使った焼酎でも、この皮のむき方を変えることで香りも味も違ってくるのだといいます。

蔵に入ると、年間二千石を仕込む割にはかめの数が少ない。「昔からこうですね。かめ仕込みは確かに手がかかります。ステンレスのタンクだったらかめの10倍も20倍も一度に仕込めて、管理も楽でしょうが、もしかめ仕込みを止めなきゃいけなくなったとしても、1,000リットルぐらいの小さいステンレス容器で仕込みたいという気持ちはありますね。」と代表の渡邊眞一郎さんは話す。


入口付近には大正時代からの古式蒸留器コルニッシュ型ボイラーがいまも現役で稼働している。京屋酒造は宮崎県内でも3基しかないといわれるこの耳慣れない古式の蒸留器。扱いが非常に難しく管理は大変だが、柔らかく質の良い蒸気が出るそうです。芋やもろみを蒸すにも現代式の効率の良いボイラーには出せない独特のまろやかさを引き出せます。それが、この蔵の特徴でもあるまろやかさのなかに深みを感じる他にはない味わいにつながっているのでしょう。

「京屋酒造は伝統・伝承を重んじながら焼酎を造って来ました。焼酎造りとは、自然の恵みを自然の力で人々の生活に活力与えるものを造ることです。京屋酒造は170年以上の焼酎造りのなかで培われた経験を生かしながら、より地球環境に配慮しつつ、お客様が満足できる焼酎をお届けできるよう、従業員全員が情熱を持って取り組んで行きたいです。」そう渡邊眞一郎さんは締めくくりました。


京屋酒造有限会社
宮崎県日南市油津2-3-2


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