カゴシマバンズ | apcompany

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鹿児島の食を消費者につなぐ「カゴシマバンズ」


株式会社カゴシマバンズは、社名の由来である
「バンズ=繋ぐ」の通り、鹿児島県内の農林漁業生産者と
一般消費者をダイレクトにつなぎ、
鹿児島初の新たな価値を創造することを目指して
鹿児島県産の地鶏「黒さつま鶏」の一貫生産・販売、
並びに鹿児島県の豊富で多彩な農水産物の流通と
情報発信を行なっております。

鹿児島の食を消費者につなぐ「カゴシマバンズ」


みやぎ地頭鶏

研究6年、出荷までに10年の
歳月を要した鹿児島渾身の
「第三の黒」

かごしま黒豚・鹿児島黒牛といえば、日本全国に知られる名ブランド。そんな鹿児島の“黒”を背負う第3の特産品を誕生させるべく、鹿児島県の畜産試験場が研究を開始し、実に6年もの歳月を費やして誕生したのがこの“黒さつま鶏”です。
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一貫生産体制のこだわり

指定農場で独自の飼育基準を徹底
よりのびのびと、ゆっくり育てています

“黒さつま鶏”の飼育密度は1㎡あたり10羽以下と定められていますが、カゴシマバンズでは1㎡あたり5羽以下と、倍の面積を使って飼育しています。また、飼育期間も雌・雄ともに75日以上のところを、雄で120日以上、雌で150日以上と、独自の飼育基準を指定。程よい歯ごたえと、旨味が生まれる秘密はここにあります。



種鶏の飼育・交配から雛の孵化〜飼養、処理・加工までを一貫生産

鹿児島県より種鶏の飼育認可を受け、種鶏場を設営することで、黒さつま鶏の父方にあたる天然記念物“薩摩鶏”と、母方にあたる“横斑プリマスロック”の交配からの一貫生産体制を築いています。“黒さつま鶏”の孵化〜飼養にかけて、飼育密度や飼育期間、飼料など、独自の飼育基準を指定農場で徹底することで、より美味しく安全な“黒さつま鶏”が育ちます。



地鶏では最大規模の手捌き加工施設
アルコール凍結機で急速冷凍

早朝に生産者から届く黒さつま鶏を、手さばきで丁寧に解体。細胞が破壊されないアルコール凍結機によって急速冷凍するため、解凍時にドリップがほとんど発生しません。食品の旨みや水分を逃さず、生のままと変わらないみずみずしさをキープすることで、味・食感・見栄え・歩留まり全ての点において鮮度を保った状態でお届けします。


設立経緯

株式会社カゴシマバンズは、鹿児島県内の地鶏生産者と、「塚田農場」をはじめとした多数ブランドの外食チェーンを全国展開する株式会社エー・ピーカンパニー、平成25年に農林水産省が農林漁業の6次産業化を目的として設立した「株式会社農林漁業成長産業化支援機構(A-FIVE)」の出資によって誕生した6次産業化事業体です。
鹿児島県ブランドである「黒さつま鶏」の生産から加工・販売までを一貫して行うとともに、地域や現地生産者と連携しながら、地鶏に限らず青果物等の鹿児島県産品の流通・販売も行っています。 九州地方の南部に位置し、南北600キロメートルにわたる全国第2位の広大な畑地と、一年を通して温暖な気候が続く鹿児島。長い日照時間と豊富な降水量は、食材に南国ならではの特徴を与えます。良質で豊富な農林水産物を産出している「食料供給基地」の美味しい食材を、生産者のこだわりとともに全国へ広めます。

宮崎県日向市の生産者とも直結事業を開始

会社名 株式会社カゴシマバンズ カゴシマバンズ地図
所在地 鹿児島県霧島市国分広瀬1692番1号
設立 2013年10月8日
資本金 3,150万円
代表者 代表取締役 米山 久
役員 取締役 川田 陽、新保 哲志
監査役 吉野 勝己
株主 エー・ピー投資事業有限責任組合、新保 哲志、
株式会社エー・ピーカンパニー、他2名
従業員数 30名
事業所 本社/食鳥処理加工場、種鶏場
事業内容 黒さつま鶏の種鶏場及び食鳥処理加工場の運営、
鹿児島県特産物の販売


【霧島加工センター(本社)】

所在地 鹿児島県霧島市国分広瀬1692-36 カゴシマバンズ地図
敷地面積 2,833㎡
主要設備 食鳥処理・加工設備、アルコール凍結機 他
製造能力 日産1,000羽

【財部(たからべ)ひなセンター】

所在地 鹿児島県曽於市財部町 カゴシマバンズ地図
敷地面積 9,364㎡
主要設備 種鶏 2,000羽(常時飼養)
黒さつま鶏ひな 年間20万羽供給可能


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